当サイトはプロモーションが含まれています。
サンゴ礁に住んでいるカニ
ヒメイワオウギガニ | 甲の前側縁には小さい鋸歯が6〜7個ずつあります。甲の前半分に粗い毛が生えていて、毛深い印象を受ける小型のかにです。額の幅が広く、中央がへこんでいます。 <生息地> 与論島以南、インド洋のサンゴ礁の岩の割れ目 |
---|---|
ケブカガニ | 甲も脚も灰黄色の長い手でびっしりとおおわれています。体の表面が見えません。甲は横長の楕円形で、額の中央に切れ込みがあります。 <生息地> 相模湾以南、ハワイから南太平洋、インド洋、紅海。サンゴ礁に多数生息。 |
ツノダシイソクズガニ | イソクズガニの南方系の種類です。甲全体は縦長の三角形の形をしており、甲の前方はイソクズガニよりも細長く伸びています。はさみ脚と歩脚にも、いぼ状の突起があります。 <生息地> 与論島以南、南大西洋のサンゴ礁 |
ツブヒラアシオウギガニ | 甲の上半分が半円形、後側縁はまっすぐに後縁に向かって狭まった形となり、甲一面に顆粒が散在しています。歩脚は平たくて縁は薄い板状になっています。 <生息地> 与論島以南、南太平洋、インド洋、紅海のサンゴ礁 |
ユウモンガニ | 甲面がふっくらとしており、なめらかな形状になっています。また甲は赤みがあり、強い褐色で光沢もあります。外殻は質が厚く、硬いです。 <生息地> 相模湾以南、ハワイ以南の太平洋、インド洋、紅海。熱帯水域のサンゴ礁に多く生息。 |
サメハダヒメガザミ | ガザミ類では小型種。甲の前側縁にのこぎり状の歯が9個並んでいます。歯の大きさは同じで、最下部の歯も大きくならない。 <生息地> 相模湾以南、ハワイ、南太平洋、インド洋、紅海のサンゴ礁の砂地に多数生息 |
ハシリイワガニ | 甲は前方が広く、四角形で額が広いです。まっすぐ横に切れています。体は暗緑色〜暗紫色です。はさみ脚は左右等大です。 <生息地> 奄美大島以南、南太平洋、インド洋、アラビア海、紅海のサンゴ礁の海岸。 |
サンゴアワツブガニ | 甲も脚も泡つぶのような顆粒でびっしりと覆われています。白っぽい色をしており、紅色の斑紋がいくつかあります。甲幅は約1センチ程度の小型のかにです。 <生息地> 与論島以南、ハワイ、南太平洋、インド洋、紅海。ミドリイシ・ショウガサンゴなどの枝の間。 |
カノコオウギガニ | 体は濃淡なチョコレート色をしていて、甲やはさみ脚は一面に平らないぼ状の突起で覆われています。甲は横に長い楕円形で、甲幅は約4.5センチです。 <生息地> 鹿児島県以南、ハワイ、熱帯太平洋、インド洋、紅海のサンゴ礁 |
スポンサードリンク