豆腐の栄養素と特徴

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豆腐の栄養素と特徴

とうふのイラスト

豆腐は「大豆」の代表的な加工食品です。豆腐は奈良時代に中国から伝わってきたもので、当時は寺院での精進料理として食べられていました。

その後、江戸時代に入ると一般庶民の方々でも食べるようになり、今では「麻婆豆腐」などの料理のメイン食材としても使われますし、お鍋やお味噌汁など、色々なメニューに欠かせない食材となっています。かに鍋を作る時も、中に絶対入れたい食品の1つですね。

豆腐は大豆の栄養素がそのまま活かされた食材であり、大豆をそのまま食べるよりも消化が良いです。主な栄養素はタンパク質で、木綿豆腐1丁を食べると、1日に必要なタンパク質の4分の1が摂取できます。

また、豆腐のタンパク質は植物性です。このため、中性脂肪やコレステロール、ナトリウムなどの成分が少なく、高血圧の人におすすめのタンパク源となります。

その他、植物性脂肪やビタミン類、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などのミネラル分もバランスよく含まれています。

さらに、豆腐にはイソフラボンやサポニンなどの機能性成分も含まれています。イソフラボンは更年期障害の症状を和らげたり、骨粗しょう症の予防の効能が期待できます。

スーパーの豆腐を見ると「絹ごし豆腐」と「木綿豆腐」がありますが、絹ごしの方はビタミンB群とビタミンEが、木綿の方はタンパク質やカルシウムの栄養素がそれぞれ多いと言われています。

冷奴にはカツオ節やネギを乗っけて食べることが多いですが、かつお節との組み合わせはとても良いです。カツオ節に含まれているビタミンDが、リンやカルシウムの吸収率を高めてくれます。

 

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